2014年6月9日月曜日

No.27 羊羹 ようかん (とらや)

何を今さら、と言われそうな投稿ですが、やはり究極の逸品であると思います。
いつ投稿しようかなと心づもりしていましたが、しばらく口にしておらず、遠い記憶でご紹介するのも何なので、キープしておきました。

晴れて思わぬ方より戴きましたのでご紹介します。


日本にどれだけの種類の羊羹があるのでしょうか?
見当がつきません。

その中からとらやを選ぶ理由は、掛け値なしに美味しいからです。底力を感じます。
羊羹に底力というのも変な気がしますが、とらやの羊羹はそれそのものが職人さんの思いの現れなのかもしれません。
とらやの羊羹は黒糖の「おもかげ」が好きです。というかこれしか食べたことがありません。

羊羹の食感はぷりぷりジューシー系からズッシリしっとり系まであるとしたら、おもかげはズッシリしっとり系。


(とらやHPより)

味の密度が濃いです。

ご存知の方もおられると思いますが、羊羹は優秀な保存食なのです。
とらやのHPでは次のように書かれています。

”とらやの羊羹は、充分な加熱工程と、徹底した衛生管理のもと製造しております。 砂糖の含有量も多く品質の変化が少ないという特性を持っています。 賞味期限は製造から1年、賞味期限後さらに1年はお召しあがりいただける、常温での長期保存が可能な、保存性にすぐれた食品です。”

ある古典落語を聞いていて驚いたことがあります。
長屋に訪ねてこられたお客さんに去年の羊羹を出すシーンがあって、その後、お客さんはお腹を壊すでもなく話が進むのですが、大丈夫なのだろうかとずっと気になっていました。

昔の人はとらやの羊羹クラスのものを食べていたんだなぁと、うらやましくなりました。

ありがとうございます。

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