必需品ですから、誰のお宅にも一つや二つありますよね。
この製品は、見た目は爪切りっぽくありません。精密機械の部品の様な趣きがあります。
表面はひき目の美しい研磨面です。
「kershaw by KAI」、「KAI」の文字がエッチングで刻まれています。
これはたたんだ状態です。
厚みは4mmほどしかありません。
裏面には、「MADE IN JAPAN」が刻まれています。
KAIの文字があるプレートを外側にずらして、上に折り曲げるようにして引っ掛けると、上の写真にあるような「爪切りスタンバイ状態」になります。ここまで来ると見慣れた形になるでしょ。( ´◡`)ノ
レバーの動きを支えるための軸は打ち込まれ、その上から研磨が行われています。
普通の爪切りはこの辺りが実にいい加減に作られていますが、この爪切りにはどこにも手抜きがありません。
始めて見た時は唸りました。
何でここまでやるのか?
爪切りに。( ̄⌒ ̄;)
しかし驚くのはその加工技術ばかりではありません。
ちょっと気の利いた爪切りは切った爪が飛ばないようにカバーが付いていたりします。さもないとピンピンとツメ手裏剣が飛んで行ってしまいます。
この爪切りにはそのようなカバーは付いていません。
必要ないのです。
切れ味が抜群に良いので、爪がサクッと切れてそのまま下へ落ちてくれます。ぱちんと遠くに飛ぶようなことがありません。爪側に返りなどもほとんど残しません。
薄くて携帯しやすくて、良く切れる爪切りということなのだろうけど、これを企画して作った関係者の、使う人を驚かせてやろうという茶目っ気が垣間見えます。
そんな遊び心と誇りをも感じさせる美しい製品です。
この製品にはマチの無い革のケースが付いています。裸で携帯するのは危険です。ケースは必需品です。
ありがとうございます。
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